伴 真由子 (ばん まゆこ) ソプラノ

愛知県出身。

愛知県立芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院修士課程修了。

渡伊。イタリア・Roma Artz Academyのディプロマを取得。

イギリス・London TheNational College of Musicの特別奨学生に与えられるディプロマを取得。

イタリア、ドイツ、チェコ、ギリシア、ブルガリア等でコンサートに出演。文化庁・日本演奏連盟主催のもと、ソロリサイタルを行う。

これまでに、歌劇「フィガロの結婚」(スザンナ)、「魔笛」(パミーナ)(パパゲーナ)、ポッペアの戴冠(ドゥルシッラ)、「ヘンゼルとグレーテル」(グレーテル)(露の精)等に出演。

ベートーヴェン「第九」、フォーレ「レクイエム」等のソリスト、トルミス「幼き頃の思い出」をはじめとする北欧合唱曲のソリストも多く務める。

これまでに、(故)Paolo Subrizi氏、Giovanni Abbagnato氏、大下久深子氏に師事。

滋賀県立石山高等学校音楽科声楽講師を経て、現在、ウィーン岐阜合唱団、声楽アンサンブルプサルムスのヴォイストレーナー、さきらジュニアオーケストラアカデミー声楽講師、障害福祉サービス事業所瑞穂の音楽講師を務める他、後進の指導にも力を注いでいる。